鬼隠し編 プチ考察2
以下ネタバレあり。ただし反転してないので注意。
前回は『メインストーリーとはあまり関係ない、どうでもいいこと中心になると思う』なんて書いたけど、やっぱり最大の謎を吟味しておきたいんだ^^;;
そういうわけで、『圭一を殺した犯人は(いるとしたら)誰か』について。
その前に念のため言っておくけど、波ピカの答えは最初のこれのまま変わってないんだ。
やっぱり推理するからには、いろんな視点に立ってみる必要があると思ってさ。
だからいろんな仮説を立ててみて、記憶の範囲内で片っ端から棄却していこうと思う。
今日の仮説はこれ。
仮説 : オヤシロさま犯人説
ぁー、いきなり神様を疑ったりして大丈夫なのか、波ピカ?
そのうちバチとか崇りとか当たったりしないよね? ……よね?
よーするにお疲れ様でした会で(確か)レナ・沙都子・富竹が支持した、崇り説ですな。
正直言うとね、波ピカ的には第1編から崇りとか精神病とか、そういう超常的なモノのせいにしたくないんだよね。
ぃゃ、結局は精神病って答えになったけどさ;
崇りじゃないと思う理由。
- 崇りを受けた(とされる)過去の被害者4人は全員綿流しの日だったのに、圭一は綿流しとは関係ない日だった。
- 綿流しの日に起こるのが崇りなら、圭一の死因は崇りではない。(∵綿流しの日じゃなかったから)
- 綿流し以外の日にも起こるのなら、これまで綿流しの日以外に死んだ人がいないのが説明できない。
- 崇りが綿流しの日にしか起こらない。
- 綿流しの行事は通例日曜日に行われているっぽいから、そういう人為的に設定された日にしか崇りが起こらないというのは、神様の都合がよすぎじゃないかな。……かな?
- 今まで常に崇りと対になって起こってきた(と思われる)鬼隠しが起こってない。
- もし起こってたとしても分からないけど、圭一と対になるちょうどいい鬼隠しの対象がいない。
- cf.レナ(魅音)犯人説→後日(多分;)
- もし起こってたとしても分からないけど、圭一と対になるちょうどいい鬼隠しの対象がいない。
- 崇りの犠牲者が3人(レナ、魅音、圭一)もいる。
- 1年に1人じゃないの? 今年は最後だから特別?
- cf.大石犯人説→後日(多分;;)
- 1年に1人じゃないの? 今年は最後だから特別?
- 崇り説を裏付ける有力な手がかりがない。
- いや、単に忘れてるか見逃してるだけなんだけどね;;
逆に、引っかかるポイント。
- 圭一の電話BOXでの最期の言葉。
- 当事者が言ってるから間違いない?
- このシーンだけなぜか圭一視点ではなく、大石視点だったのが気になる。→大石犯人説
- 当事者が言ってるから間違いない?
- 茨城(だっけ?)にいた頃のレナの言動。
- レナが『オヤシロさま』と言ったのは、オヤシロさまと本当に何も関係ないのか?→担当医師犯人説……はさすがにありません(
とまぁ、こんなところかな。
こう考えると、やっぱり崇りはないと思う。
いや、個人的な希望もかなり含まれてるけどさ;;
【追記】
後で読み直して気づいた。
全然棄却できてないじゃんorz